眼科 常勤医
RECRUIT_DOCTOR
部署紹介
眼科は、兵庫県西部の眼科医療を担う中核病院として様々な疾患の治療にあたっています。医師は現在常勤6名、非常勤11名であり、年間約3500件の眼科手術(白内障、緑内障、網膜硝子体、涙道、眼瞼、斜視、角膜(PRK)等)を行っています。
手術室は2列(顕微鏡はzeiss社、白内障機械はAlcon社:CENTURION® Vision System with ACTIVE SENTRY®、硝子体機械はAlcon社:CONSTELLATION®Vision System)並列で使用出来るため、網膜剥離などの緊急手術は多いものの概ね定時には業務が終了しております。また、大阪大学、兵庫医大、神戸大学から非常勤医医師による専門外来も開設されており、週1回の常勤医によるミーティングで情報の共有や症例の相談なども行いながら診療にあたっております。
外来、手術ともに症例数は多いですが、セクレタリー(外来11人)や眼科コメディカル(14人)が多人数配置されており、医師は診療に専念出来る環境が整えられております。
仕事内容
一日の流れ
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8:30
出勤
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外来診療・手術・病棟回診等
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17:15
退勤
スタッフインタビュー
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- Q.
- あさぎり病院に入職された経緯についてお聞かせください
- A.
- 以前の勤務先で臨床研修を終えたのち1人医長として勤務していましたが、その地点ではまだ専門医を取得していませんでした。手術件数が多く、また症例相談ができる環境で勤務したいと考えていたところ、あさぎり病院で常勤医師の募集を知りました。
自分の技量で仕事が務まるのか不安もありましたが、研修医時代にお世話になった信頼できる指導医の先生もいらしたので、思い切って入職しました。
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- Q.
- 眼科での地域の役割についてお聞かせください
- A.
- 専門特化した急性期病院として、初診の患者さんはもちろんたくさんの紹介患者さんが受診されます。よくある身近な病気からめったに見ないような症例まで、幅広く受け入れている病院です。検査機器や手術器機は最新のものが更新されており、診断や治療の際に本当に助けられています。
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- Q.
- 眼科の体制面・働き方についてお聞かせください
- A.
- 手術件数が多く症例も豊富で、またそれぞれの分野に特化した医師がいるので症例の相談をしやすい環境です。病院の理念を「人にやさしい医療を目指して」にしていますが、コメディカルのスタッフもとても優しい方が多く、人間関係のストレスがなく働けており感謝しています。
また手術室が2室あるので緊急手術にもスムーズに対応することが可能で、時間外まで勤務が長引くことはほとんどありません。外来業務は予約システムが導入されており、患者さんの待ち時間を短くするために検査の流れに様々な工夫がされています。そのおかげで診療も時間内にスムーズに終わらせることができています。
最後に、あさぎり病院で勤務しはじめるまでは、「自分に務まらないのではないか」「激務で大変なのではないか」と不安なこともありました。おかげさまで勤務しながら専門医を取得することができ、とても働きやすい環境のため気がつくともうすぐ10年経とうとしています。一緒に働く良き仲間が増えることを、楽しみにしています。
健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に
認定されました。