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一般食(常食) レシピ

  • ~牛肉のオイスターソース炒め~

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    牛肉には蛋白質の他にビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、身体の調子を整える大切な栄養素になります。特にビタミンB12や鉄は、貧血予防としておすすめの食材です。

    牛肉に限らず、肉自体は栄養満点ですが、同時に脂質も多く含みます。

    肉を適量以上に摂取すると、腸内環境の悪化や、生活習慣病のリスクも高まります。

    脂身より赤身が多い肉を選ぶ・食物繊維を含む野菜やキノコと一緒に食べる事で脂質の吸収を抑えることが出来ます。適量を守りながら上手に食べましょう

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  • ~白菜と厚揚げの煮浸し~

    白菜は外側の葉、中心部分、芯の部分の大きく分けてこれら3つの部分に分かれています。
    白菜は収穫されてからも中心部分にある生長点に向けて外側の葉から栄養を送り続けるので、旨味と栄養を沢山蓄えた中心部分から食べるのがお勧めです。美味しい白菜の見分け方として、外側の葉がきれいな緑色でみずみずしいものや、芯の切り口が白くてみずみずしいもの、持った時にずっしりと重量感のあるものは新鮮な証拠です。また、カットされた白菜の場合、葉が隙間なく詰まっており、芯のあたりが盛り上がっていないものを選びましょう。

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  • ~かぼちゃのサラダ~

    かぼちゃは緑黄色野菜の1つであり、β-カロテンやカリウム、ビタミンCが豊富に含まれています。β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換される色素の一種で、目・皮膚・粘膜の健康に役立ちます。カリウムには体内の塩分を排出させる効果があり、高血圧予防に効果的です。ビタミンCには抗酸化作用があるため、美肌効果にも期待ができます。
    尚、かぼちゃには糖質も多く含まれています。食べ過ぎは体重増加や糖質の過剰摂取に繋がるため、注意しましょう。

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  • ~たこ飯~

    ゆでタコはきれいな小豆色で弾力・ツヤのある、表面の皮がしっかり付いたものが美味しく新鮮です。表面にぬめりがあったり、足と足の間の皮が剥げてしまったりしているものは避けましょう。
    タコはオスとメスでも食感が異なると言われています。オスは身が締まってしっかりとした歯応えがあるのに対し、メスは繊維が軟らかく、嚙みやすいのが特徴です。ちなみにオスとメスの見分け方として、オスは吸盤の円の大きさがまばらであり、大きい吸盤・小さい吸盤があります。メスは吸盤の円のサイズは小さめで、整然としているのが特徴です。

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  • ~鶏の照り焼き ゆず風味~

    お手軽価格で日常的に利用しやすい鶏肉ですが、選び方のコツを知って、鶏肉料理をより美味しく食べましょう。美味しい鶏肉=鮮度の良さが最も大切です。鮮度の良い鶏肉の見分け方は次の通りです。
    ①ハリ・ツヤがあり、透明感のあるピンク色のもの(鮮度が悪くなるほど白っぽく濁ります)
    ②ドリップが出ていないもの(ドリップは旨味成分も含むため、鮮度と共に味も落ちた証拠です)
    ③鶏皮の毛穴がブツブツと盛り上がっているもの(鮮度が落ちると鶏皮の表面が平らになります)
    買い物の際は是非意識してみましょう。

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  • ~銀鮭の南蛮漬け~

    鮭には抗酸化作用のあるアスタキサンチン(鮭の赤色色素)やビタミンE、カルシウムの吸収を高めるビタミンDを多く含みます。これらは脂溶性の栄養素で、油と一緒に摂取することで吸収率が高まります。
    今回のような油で揚げる調理やタルタルソース(マヨネーズ)は、鮭の栄養素を上手に吸収しやすい料理です。

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  • ~トマトクリームドリア~

    トマトには赤色色素の【リコピン】が多く含まれています。リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化や生活習慣病、がん予防に効果的です。リコピンは熱に強く油との相性が良いため、炒め物などにすると体内への吸収率が高まります。
    ちなみにトマト缶のリコピン量は、生のトマトの約3倍も豊富に含まれています。手軽に利用できるため、上手く活用してリコピンを摂取しましょう。

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  • ~キャベツとツナの和え物~

    キャベツには「キャベジン(別名ビタミンU)」と呼ばれる栄養素が野菜の中で最も豊富に含まれています。名前の通り、キャベジンはキャベツから発見された成分で、傷んだ胃粘膜を修復したり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防したりする効果があります。捨ててしまいがちなキャベツの芯にも栄養はあり、むくみ予防に役立つカリウムや骨や歯を強くするカルシウムは、葉っぱの約2倍も含まれています。
    甘味成分も芯の方が多く含まれているため、工夫次第で美味しく食べることが可能です。細長く切ってきんぴら風、細かく刻んで餃子のタネや肉団子の具材にするなどがおすすめです。

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  • ~スパニッシュオムレツ~

    スペイン料理の1つで、具材をたっぷり入れた卵液をフライパンで丸く平らに焼いたオムレツのことを言い、別名「トルティージャ」とも呼ばれています。私達が普段よく見るオムレツは、卵液を折りたたんで半月形に仕上げているものが多いかと思いますが、スパニッシュオムレツは丸く平らに焼き上げたオムレツをくさび型にカットして盛り付けるのが一般的です。
    出来立てはもちろん、冷めても美味しく、食事以外にもおつまみやサンドイッチの具材にしても美味しく召し上がることができます。

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  • ~れんこんの味噌バター~

    れんこんには抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれており、免疫力を強化させ、しみ・そばかす予防にも効果的な食材です。
    れんこん100g(約1/2本分)あたりビタミンCは48mg含まれており、これは1日に必要なビタミンCのおおよそ半分の量に相当します。その他、体内の塩分排出作用のあるカリウムや、便秘予防・腸内環境の改善に効果的な食物繊維も多く含まれています。

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  • ~豚フィレ肉の粒マスタード格子焼き~

    豚ヒレ肉は脂身が少なく、淡泊であっさりとした味わいの赤身肉です。背骨の内側に沿って存在しており、豚1頭から取れる量は全体の約2%程度と希少価値の高いお肉とされています。
    「脂身の少ないお肉=硬い」というイメージがあるかもしれませんが、豚ヒレ肉のキメは非常に細かく、肉質は柔らかいのが特徴です。ただし加熱のし過ぎは硬くなってしまうので、調理の際は注意しましょう。

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  • ~手作り胡麻豆腐~

    ごまには抗酸化作用のある「ゴマリグナン」という成分が含まれています。ごまの約50%は脂質(不飽和脂肪酸)で構成されていますが、ゴマリグナンの抗酸化作用によってごまの脂質は酸化しにくいのが特徴です。その他、カルシウム、マグネシウム、鉄など私たちの健康に不可欠なミネラルも多く含まれています。ごまには「炒りごま(ごまを炒ったもの)」、「すり胡麻(炒りごまをすったもの)」、「練りごま(炒りごまをペースト状になるまで練ったもの)」がありますが、練りごまが最も体内への吸収率が高いとされています。

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  • ~赤魚と野菜のみぞれがけ~

    赤魚(あかうお)は体長45~60cm程度の海水魚です。海で釣りあげられた際は、水圧の変化で眼が飛び出した状態になります(別名:メヌケ=眼抜け の由来です)。スーパーで出回っている赤魚のほとんどが輸入品であり、国産のものは漁獲量が減っている事から高級魚として扱われています。赤魚はあっさりとしたクセのない白身魚で、様々な調理法に適しています。離乳食としても使用されるお魚です。

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  • ~ナッツのクグロフ~

    【アレルゲン】卵、牛乳、小麦、アーモンド、くるみ

    クグロフは、フランス北東部のアルザス地方を代表する焼き菓子です。生地を発酵させて作るのに対してオーストリアやスイスではバターケーキに似た生地で作るのが一般的です。クリスマスなど特別な日に焼くとっておきの一品として親しまれています。生地の味、混ぜる果物やナッツ、トッピングにチョコレートをコーティングしたりドライフルーツなどを飾るなどそれぞれに様々なアレンジができる焼き菓子です。
    当院ではバター生地で作製し、アーモンドパウダーを少し加えて風味としっとり感を出しています。トッピングはオートミールの他に、シロップ漬けのフルーツやグリーンピスタチオなどでもおいしく召し上がれます。

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  • ~りんごと紅茶のクランブルマフィン~

    【アレルゲン】卵、乳、小麦

    イギリス発祥の「クランブル」とは、小麦粉・砂糖・冷たいバターを混ぜてそぼろ状にした生地のことを言います。クッキーのようなサクサクとした食感が特徴で、大きめにカットしたりんごとの相性も抜群です。マフィン生地の紅茶は抽出液ではなく茶葉を使用しているため、よりダイレクトに紅茶の風味が口の中で広がります。
    今回はベルガモット(柑橘系)の香り豊かなアールグレイを使用していますが、その他お好みのフレーバーティー(ナッツ系、スパイス系など)を使用しても良いでしょう。

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