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ハンドメイドお菓子 レシピ

  • ~くるみとクランベリーのフロランタン~

    【アレルゲン】卵、乳、小麦

    フロランタンとは、クッキー生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類を乗せて焼き上げたフランスのお菓子のことを言います。一般的にスライスアーモンドを用いて作られることが多いですが、こちらのレシピではスライスアーモンドの他、くるみとドライクランベリーを加えて食感と味にアクセントを加えました。一見難しそうなイメージがあるかもしれませんが、焼き加減のコツさえ掴めばご自宅でも簡単に作ることができます。尚、バターやナッツ類を使用しているため、カロリーは比較的高めのお菓子です。食べ過ぎには注意しましょう。

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  • ~ジャスミン茶ジュレの杏仁豆腐~

    【アレルゲン】乳

    杏仁豆腐は、「杏仁霜(きょうにんそう)」と呼ばれるアンズの種子の中にある「仁(じん)」という部分を粉末状にし、砂糖などを加え加工したものを使用して作られています。独特な甘い香りが特徴で、杏仁豆腐の風味は杏仁霜に由来しています。中国発祥のデザートということで、トッピングには中華料理の際よく提供されるジャスミン茶を使用したジュレとシロップ、クコの実を乗せました。濃厚な杏仁豆腐とジャスミン茶の爽やかな風味をお楽しみください。

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  • ~キャロットカップケーキ クリームチーズのせ~

    【アレルゲン】卵、乳、米、アーモンド

    マフィンのようなカップケーキの基本材料は、卵、小麦粉、ベーキングパウダー、無塩バター、砂糖です。これら各材料の配分を変えることにより焼き上がりの硬さや膨らみ具合に違いが出てきます。
    このキャロットケーキは焼き菓子では珍しくグルテンフリー(小麦粉不使用)となっていますので、小麦粉を控えている方にもお召し上がりいただけます。人参に多く含まれているカロテンは抗酸化物質で免疫機能の正常化や細胞の老化を防ぐ働きがあります。このケーキにはバター(油)が含まれていますが、カロテンは油と一緒に食べると吸収がよくなります。お料理にもこの特性を活かしてください。

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  • ~ブルーベリーマフィン クリームチーズサンド~

    【アレルゲン】卵、乳、小麦

    「マフィン」にはイギリス式とアメリカ式があり、後者はイギリスの移民によってアメリカに伝わりました。後にベーキングパウダーを加えるなどアレンジされ現在のスタイルとなりました。イギリス式がパンであったのに対してアメリカ式は焼き菓子として扱われ、マフィンと聞いて思い浮かべるのはこちらのカップケーキタイプの方が多くなっています。
    このスイーツは、少しコクが出るように甘味にきび砂糖(黒砂糖、てんさい糖でも可)を使用しています。ブルーベリーは冷凍ものでも利用できます。生地の中ほどにクリームチーズをサンドしているのでチーズの味とソフトな食感も味わえるように作りました。

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  • ~あんこのパウンドケーキ~

    【アレルゲン】小麦、乳、卵、アーモンド

    あずきは「古事記」などに五穀として登場し、縄文遺跡からも発見されています。中国最古の薬物書にはあずきの煮汁が解毒剤として使われたと記載されており日本でも古来よりあずきは薬として用いられてきました。一方であずきの赤色が太陽や火、血といった「生命」を象徴すると考えられ、呪術的な力をもった 特別な食材として使われるようになりました。お祝いの席にあずきが使われるのも魔よけの力があると信じられてきた所以です。
    このお菓子はあずき(=東洋)と小麦粉や生クリーム(=西洋)が一つになった、不思議な味のするものに仕上がっています。

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  • ~パンプキンムース 紅芋クリームのせ~

    【アレルゲン】卵、乳

    「ムース」とは、フランス語で泡という意味で、生クリームや卵白を泡立ててふんわりと軽い泡のような口どけに仕上げたスイーツです。「ババロア」との違いは作り手の見解の相違で分けられることが多いので、洋菓子の本場フランスでもしばしば議論の的になっているようです。
    このスイーツは、牛乳にゼラチンを溶かしてハンドミキサーで気泡を作った状態にして加え、さらに卵白をメレンゲにしたものも加えていますので、泡のような口どけが楽しめます。南瓜や芋の食材の甘さを利用して、砂糖の使用量を抑えるように工夫しています。

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  • ~イチジクとプルーンのティーブレッド~

    【アレルゲン】小麦、乳、卵

    イチジクは地中海地方が産地の果物で、聖書にも記されているくらい古くから食べられてきています。干したものは食物繊維が豊富で、便通に良いとされています。プルーンも生よりも干して食べられるのが一般的です。
    このティーブレッドは甘味の強いドライフルーツを使用していますので、砂糖の使用量は少なめとなっています。アールグレイティーで香り付けをしていますので、深みのある味わいが楽しめます。尚、ドライフルーツの食べ過ぎは糖分の過剰摂取になりますので注意しましょう。

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  • ~おからのチョコブラウニー~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳、大豆、アーモンド

    ブラウニーというお菓子は甘くて濃厚な味のイメージがありますが、このブラウニーは小麦粉やバターの量を抑えてその代わりにおからを使用し、サックリ仕上げています。
    おからはご存知のように大豆由来の食品です。料理では卯の花和えでお馴染みの食材ですが、最近の若いお母さんたちはあまり作らないようなので口に入る機会も少ないようです。「お腹のおそうじ屋さん」と言われるように食物繊維が非常に多く含まれています。料理に積極的に取り入れてもらいたいですね。

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  • ~オレンジキャラメルシフォン~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳

    「シフォンケーキ」という名前の由来は卵白のみを用いて作る「エンジェルフードケーキ」を元に考案され、食感が絹織物のシフォンのように軽いことからということのようです。一般的なスポンジケーキの一種ですが、バターの代わりに植物油を使用し、多くの卵白をきめ細かく泡立てて生地を膨らませています。レシピによってベーキングパウダー(膨らまし粉)の有無があります。
    オレンジのような柑橘系は爽やかな味と香りをもたらし、このスイーツはキャラメルにオレンジ果汁を混ぜて味にコクを出しています。

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  • ~きな粉とさつま芋のマフィン~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳、大豆

    きな粉は大豆を炒って皮をむき、挽いて粉状にしたものです。大豆の種類により黄色の物と薄緑色の物の2種類があります。黄色いきなこは黄大豆、薄緑色の方は青大豆を原料にしており『青きなこ』や『うぐいすきなこ』とも呼ばれます。マフィン=カップケーキと思われがちですが、カップケーキはケーキの一種であるのに対し、マフィンはパンの一種として分類されています。パンの一種とは言え、甘さを加えたおやつ用として広く親しまれてきました。
    今回はきな粉とさつま芋を加えた和風テイストに仕上げています。きな粉の香ばしい香りと共にお楽しみ下さい。

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  • ~黒ごまプリン~

    【アレルゲン】卵、乳

    胡麻に含まれるゴマリグナンには、老化を早めるといわれている活性酸素を撃退するパワーがあります。アンチエイジング(若返り)にも効果があるようですので、料理にも積極的に利用されてはいかがでしょうか。
    プリンは牛乳、卵、砂糖が主原料ですが、それに黒ゴマペーストを加えたものが黒ゴマプリンです。濃厚な黒ゴマソースをトッピングしてアクセントをつけました。コクのある味と滑らかな舌ざわりをお楽しみください。

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  • ~黒豆と白味噌のパウンドケーキ~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳、大豆、米

    黒豆の正式名称は「黒大豆」と言い、表皮が黒い大豆の事を言います。黒豆は大豆の栄養に加え、黒い色素に含まれるアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種を豊富に含み、抗酸化作用(体のサビ(=老化)を防ぐ働き)が期待できます。
    今回は黒豆と白味噌を組み合わせ、ほのかに甘じょっぱい風味のパウンドケーキに仕上げました。白味噌のコクと塩気がチーズのような味わいになっています。おやつ作りには意外(?!)な材料の組み合わせを是非お楽しみください。

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  • ~酒粕みるくプリン~

    【アレルゲン】乳、米

    酒粕とは、日本酒を造る際にできあがる『もろみ』と呼ばれる発酵物を搾って取り出したもののことを言います。かつて酒粕は廃棄物として扱われていましたが、高血圧予防が期待できるペプチドや美肌効果のあるアルブミン、その他ビタミン・ミネラルなど様々な栄養素に富んでおり、非常に栄養価の高い食材として近年注目されてきました。
    今回は牛乳をベースとして、酒粕風味が香る和風テイストのまろやかなプリンに仕上げました。アルコール分はしっかりと飛ばしてありますのでご安心下さい。

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  • ~豆乳のパンナコッタ~

    【アレルゲン】乳、大豆

    パンナとは「生クリーム」、コッタとは「煮る」という意味でイタリアのデザートです。通常は生クリームの割合が高く甘さも強いのですが、このデザートは豆乳の割合を高くして甘さを控えています。
    豆乳はご存知のように大豆由来の食品です。大豆は植物性たんぱく質で、日本人で一番なじみのあるタンパク源食品です。豆腐、湯葉、おからは大豆が原料になっていて、毎日一回は食事に取り入れたいものです。ちなみに「卵豆腐」というものがありますが、大豆は一切使われていません。

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  • ~豆腐のスフレチーズケーキ~

    【アレルゲン】卵、乳、大豆

    豆腐の原料である大豆は「畑の牛肉」と言われ、牛肉に負けないくらいタンパク質が多く含まれています。カルシウムも含まれていますので、お母さんや赤ちゃんの骨づくりにも役立ちます。毎日1回は食事に取り入れたいですね。チーズケーキは一般的にクリームチーズが多く使用されているため、味が濃厚でおいしいのですがエネルギーも高くなります。
    このチーズケーキはヨーグルトを多めに使用し、豆腐を加えることでエネルギーが低めに抑えられています。生レモンを絞った汁でさっぱり味に仕上げました。

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