あさぎり病院

078-912-7575

こどもクリニック

078-912-4158

ハンドメイドお菓子 レシピ

  • ~豆腐の抹茶ガトーショコラ~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳、大豆

    「Gâteau au chocolat=ガトーショコラ」とはフランス語でチョコレートケーキのことを言います。よく似たケーキにブラウニーがありますが、一般的にガトーショコラの方が小麦粉に対するチョコレートの割合が多く、ブラウニーは全卵を使用するのに対してガトーショコラは卵白(メレンゲ)と卵黄を分けて使用する、などの違いが挙げられます。
    今回は抹茶を混ぜ込んだ和風のガトーショコラに仕上げました。バター不使用&豆腐を加えてカロリーを抑えているので、あっさりとした味わいになっています。

    レシピ
  • ~バナナときな粉のパウンドケーキ~

    【アレルゲン】小麦、卵、大豆

    バナナには食物繊維やカリウムが多く含まれており、便秘や浮腫みに効果的です。手軽に摂取しやすい果物ですが、糖質はやや多いためおやつ材料の一部に取り入れる事で砂糖を控えても甘味を十分補う事ができます。その他レーズンとくるみ、きな粉を加え、少し和風なパウンドケーキに仕上げました。添えのクリームは生クリームを使用せず、豆腐・きな粉・砂糖のみで作っています。
    良質な植物性たんぱく質である大豆製品を利用し、健康的で且つ満足感のあるおやつをお楽しみください。

    レシピ
  • ~パン粉クッキー~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳、大豆、米

    クッキーの語源はオランダ語で「ケーキや焼き菓子」という意味を持つ「koek」からきています。アメリカへ渡ったオランダ人が手造りの焼き菓子をクッキーと呼んだのが始まりだと言われています。
    このクッキーの生地には主にパン粉を使用し、玄米フレークを混ぜ込むことにより栄養価を高め、さくさくほろほろの食感に仕上げました。レーズンにはカリウムや鉄分、食物繊維が豊富に含まれ、美容効果も期待できます。チョコチップやくるみなどを加えて、自分好みにアレンジしてみるのも良いですね。

    レシピ
  • ~パンプキンプリン(動物性食品未使用)~

    【アレルゲン】大豆

    プリン生地は卵、牛乳、砂糖が使用されることが多いのですが、このプリンは卵を使用せず、牛乳の代わりに豆乳を使用しています。よりコクのある味わいになるよう甘さはきび砂糖を使用しています。
    プリンが固まるのは蒸すことで卵や牛乳などのたんぱく質が凝固することによるものですが、このプリンは寒天と葛により固めています。南瓜を熱して熱いうちにマッシャーで潰してからさらに裏ごしをしているため、滑らかな舌触りに仕上がっています。トッピングと焦がしキャラメルシロップで2度楽しめるようにしました。

    レシピ
  • ~ほうれん草のパウンドケーキ~

    【アレルゲン】小麦、卵、乳

    ほうれん草は「総合栄養野菜」と評され、ビタミンやミネラル、食物繊維等の栄養素を豊富に含んでいます。鉄分は貧血の予防に、β-カロテンは抗酸化作用による肌の老化を防ぐ美容効果が期待できます。その他ビタミンB群やCも豊富です。
    パウンドケーキはイギリスで生まれたバターケーキの一種で小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンド(約450g)ずつ使っていることが名前の由来です。基本の生地さえマスターすれば、生地に加えるものによってアレンジが自由自在なところも嬉しい限りです。

    レシピ
  • ~抹茶の葛(くず)プリン~

    【アレルゲン】乳

    プリンには様々な種類があります。一般的なものは卵と牛乳が使用されていてそれらのたんぱく質が加熱されることにより固まる性質を利用したものです。
    このプリンに使用されているものは葛といってでんぷん(炭水化物)ですが、これも加熱すると粘性が強くなる性質を利用しています。料理のあんかけなどに使う水溶き片栗粉も同じ原理です。トッピングのゆで小豆とホイップクリームが甘いので、プリンの部分は甘さを控えめにして抹茶のほのかな苦みを感じられるように仕上げました。

    レシピ
  • ~レアチーズケーキ~

    【アレルゲン】卵、乳

    デザートで人気の高いレアチーズケーキ。一般に出回っているものはクリームチーズがふんだんに使われていますので、クリーミーでたいへん美味!でも・・・エネルギーが高いのが気になりますよね。
    このレアチーズケーキはヨーグルトを多めに使用し砂糖も控えめですのでエネルギーが通常のものに比べて約半分カットされています。ベリー系のソースを使用して酸味でアクセントをつけました。チーズとヨーグルトが主体ですから、骨づくりに必要なカルシウムも多く含まれています。

    レシピ
  • ~パインとココナッツミルクのプリン~

    【アレルゲン】乳

    ココナッツミルクとは、ココナッツの種の内部にある胚乳をすりおろし、水と一緒に煮出したものや絞り出した液体を指します。まろやかな風味と甘みが特徴で、カレーなどの料理に使われることもあります。牛乳と比較すると浮腫み予防に効果的なカリウムや貧血予防のための鉄分が多く含まれますが、脂質は約4倍と意外と多く、ココナッツツオイルが摂れるのも納得ですね。
    今回はパインと合わせて南国風のデザートにしました。濃厚なプリンですが、パインと共にさっぱりとお召し上がり下さい

    レシピ
  • ~ほうれん草の酢味噌かけ~

    酢味噌で和えた料理は別名「ぬた」と言われ、高知県の伝統的な調味料として知られています。一般的に白みそと砂糖、酢をよく混ぜ合わせた調味料ですが、好みや地域によってはその他にも柚子やからし、にんにく、ネギなどを加えることもあります。春先に食されることが多く、桃の節句にお雛様に供える地域もあるようです。
    「ぬた」の語源は「沼田(ぬまた:泥深い田)」からきており、見た目が泥のようにどろどろとしていることから名前が付いたとされています。

    レシピ
  • ~鶏肉のトマト煮込み~

    お手軽に使用できるトマト缶ですが、ホールトマト缶とカットトマト缶のこれら2つには各々特徴があります。

    ★ホールトマト缶…甘味のある果肉と酸味のある種が含まれており、加熱することで旨味が引き立つ。比較的味が濃くコクがあり、カレーやトマトソース等の煮込み料理との相性が〇
    ★カットトマト缶…種がある程度取り除かれているため酸味は弱め。比較的あっさりとした味わいで煮崩れしにくいため、食感を楽しむスープや、温めずにそのままドレッシング等に使用すると〇

    特徴をおさえて料理に上手く活用しましょう。

    レシピ
  • ~ごまネーズサラダ~

    果物の缶詰は、缶の内面を塗装していない「ブリキ缶(スチールにスズをメッキしたもの)」を使用しています。ブリキ缶を使用することで、果物に含まれる空気によって微量のスズが溶け出し、色や香りの変化を防ぐことができます(溶け出た微量のスズは身体に蓄積されないため、健康上問題はありません)。しかし開けて缶のまま置いておくと、缶の内面が空気に触れてスズが溶け出しやすくなるため、開けた後は必ず他の容器に入れ替えて冷蔵庫で保存しましょう。ブリキ缶は果物の缶詰の他、一部野菜の缶詰でも使用されています。

    レシピ
  • ~タラのマヨネーズ焼き~

    タラは高たんぱく・低脂質の代表とも言える白身魚です。年間を通じて比較的お手軽価格で流通しており、私たちの日常生活において馴染みのあるお魚かと思います。あっさりと蛋白な味わいでクセがないため、和食・洋食問わず利用しやすいのが特徴です。タラは食欲が旺盛で、約1mもの大きさにまで成長する個体もいます。お腹がいっぱいになった時の“鱈腹(たらふく)”という当て字の語源は、ここから由来しています。

    レシピ
  • ~茄子の田楽~

    田楽とは、日本の伝統芸能の1つです。田楽法師が「高足」と呼ばれる一本の竹に乗りながら芸を披露する舞があり、その姿が豆腐を串に刺したものに似ていることから、料理の田楽に繋がりました。基本は食材を串で刺したものになりますが、現在はそうではなくとも食材に味噌を塗った料理を田楽と言っています。
    豆腐以外にも、今回のレシピのように茄子、その他こんにゃく、里芋、しいたけなど使われる食材は様々です。ちなみに、冬場に美味しい「おでん」の「でん」は田楽を略したものです。こんにゃくを串に刺して味噌をつけたものをおでんと呼ぶのは、田楽から由来しています。

    レシピ
  • ~豚肉の豆乳煮込み~

    豆乳には大豆製品由来の【大豆イソフラボン】が豊富に含まれています。大豆イソフラボンは化学構造が女性ホルモンに似ていることから女性ホルモン様の作用が期待でき、骨粗しょう症予防や更年期障害の軽減などに有用と言われています。
    豆乳以外にも、豆腐や納豆といった大豆製品は低脂肪で良質なたんぱく源であり、日本人に不足しがちなカルシウムも豊富に含まれています。これらは日頃から手軽に補いやすい食材かと思われますので、女性だけでなく男性にも積極的に摂っていただきたい食材です。

    レシピ
  • ~揚げカレイの中華風あんかけ~

    見た目がよく似ているカレイとヒラメですが、一般的にお腹の部分を手前に置いた時に顔が右を向けばカレイ、左を向けばヒラメ、と見分けることができます。また、カレイは小さなエビやゴカイを餌にするため口は小さなおちょぼ口ですが、ヒラメは小魚などを餌にするため口は大きく鋭利な歯が特徴です。
    カレイはふっくらコクのある味わいでフライや煮付けに向いているのに対し、ヒラメはさっぱりとした味わいのため、刺身やお寿司などの生食用としても多く出回っています。

    レシピ