予防接種
-あさぎりこどもクリニック-
予防接種のご案内
重篤な感染症からお子さまを守るため、将来の健康のため、定期接種はすべて受けることをお勧めします。定期接種は生後2か月から始まります。
予防接種と標準的な接種期間
定期接種ワクチン(公費) | 肺炎球菌ワクチン:生後2か月~所定の間隔をあけて4回 |
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Hibワクチン:生後2か月~所定の間隔をあけて4回 | |
4種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ):生後2か月~所定の間隔をあけて4回 | |
5種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、Hib)※ :生後2か月~所定の間隔をあけて4回 | |
B型肝炎ワクチン:生後2か月~所定の間隔をあけて3回 | |
ロタウイルスワクチン:生後2か月~所定の間隔をあけて2回または3回 | |
BCGワクチン(結核):生後5か月ごろ | |
MRワクチン(麻疹・風疹);1歳で1回目、年長さんで2回目 | |
水痘ワクチン:1歳~所定の間隔をあけて2回 | |
日本脳炎ワクチン:3歳~所定の間隔をあけて2回、2回目の1年後に3回目、9歳~4回目 | |
二種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)11歳~13歳の誕生日の前日までに1回 | |
HPVワクチン(子宮頸がん):小学校6年生~高校1年生 開始年齢によって2回または3回 | |
任意接種ワクチン(自己負担) | おたふくかぜワクチン(一部助成あり):1歳で1回目、年長さんで2回目 |
インフルエンザワクチン:13歳未満は2回、13歳以上は1回 |
※5種混合ワクチンについて
従来の4種混合ワクチンにHibワクチンの合わさった5種混合ワクチンが2024年4月から導入されます。4種混合とHibで開始した人は原則として1歳の追加接種(4回目)まで一貫して4種混合とHibで終える方針を厚生労働省が定めています。
上記以外で小児科学会が推奨する任意接種も行います。詳細についてはお尋ねください。
厚生労働省の標準的な接種期間に準じた接種スケジュールをご案内いたしますが、それ以外の接種スケジュールを必要とされる際には、直接お問い合わせください。
通院のご負担軽減と早期免疫獲得のため、同時接種が推奨されておりますが、1本ずつの接種をご希望の場合も可能な限り対応いたしますので、ご相談ください。
当日ご持参いただくもの
お忘れになりますと接種できませんので、ご注意ください
- 診察券、母子手帳、健康保険証、医療証
- 明石市の方は予防接種シールを貼付した予診票(または接種券と予診票)
- 神戸市の方は予防接種番号を記入した予防接種券と予診票
お願いとご注意
- 予診票はあらかじめご記入のうえ、予約時間のすこし前にご来院ください。
接種予定の予診票がすべて揃っていることを確認しご持参ください。 - 1週間以内に発熱(37.5℃以上があきらかに持続すること)があった時は接種ができません。解熱後1週間以上あけてのご予約変更をお願いいたします。また当日のご体調によって延期を判断させていただく場合があります。
- 満腹の状態で泣くと嘔吐してしまいやすいため、授乳や飲食は30分程度前からお控えください。
- ワクチンは取り寄せが必要ですので、Webかお電話でのご予約をお願いいたします。
ご予約なしでの当日の接種ご依頼には対応いたしかねます。
キャンセル(ご予約変更ではなく)される時は、ご連絡をお願いいたします。
ワクチンに関する情報
ワクチンに関する情報収集には、下記をお勧めいたします。 ご両親・ご家族がわかりやすい内容です!
- 日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール
- 日本小児科学会の「知っておきたいわくちん情報」「知っておきたいわくちん情報」(日本版Vaccine information statement)
- 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 感染症委員会 ワクチンチーム
こどもとおとなのワクチンサイト