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通院・外来

  • Q.妊娠反応陽性が出た、いつ頃受診したらいいですか?
    A.妊娠反応陽性がでたら早めの受診をお勧めしています。
  • Q.妊娠した、初診の費用はいくらかかりますか?
    A.初期検査を行います。1万円前後かかります。
  • Q.女の先生で予約ができますか?
    A.診察予約は可能です。分娩時の医師の指名はできかねます。
  • Q.家族でエコーを見れますか?
    A.妊娠12週以降のエコー動画はスマホやタブレット、パソコンからご覧いただけます。
    それ以前のエコーについては、一緒に受診頂くか、お写真のみのお渡しとなります。
  • Q.いつまでに分娩先を決めたらいいですか?
    A.当院通院中の方でしたら、当院での分娩予約は妊娠20週頃までにお考えください。
    他院で分娩予定の方はご自身で分娩先へ申し込み時期をご確認ください。
  • Q.こどもと一緒に健診に行ってもいいですか?
    A.可能です。風邪症状や嘔吐下痢のある場合はご遠慮ください。
  • Q.夜何かあったら診てもらえますか?
    A.まずは電話にてお問い合わせください。
  • Q.当院へ里帰り分娩をしたい、予約はどうしたらいいですか?
    A.こちらのページからお申込みください。
  • Q.当院への里帰りは何週から受診したらいいですか?
    A.順調な経過であれば妊娠34週から、逆子や帝王切開予定の方は妊娠32週から当院へ通院ください。
  • Q.分娩予約の前金がありますか?
    A.前金のお支払いはありません。

妊娠中

  • Q.仕事は今まで通りで良いですか?
    A. 危険な作業現場でない限り、仕事を休んだり辞めたりする必要はありません。順調な妊娠経過なら産前休暇に入るまで今まで通りの仕事ができる方がほとんどです。ただし必要時は医師の判断で休業の指示が出ることもあります。医師の指示なく自己判断で休職されてた場合は、その期間の診断書を発行することはできません。心配な症状があるときは、まず医師へご相談ください。
  • Q.乗り物の運転はしてもいいの?
    A. 車は体調不良でなければ運転の制限はありません。ただし、運転中の事故で胎児が重篤になったケースもあります。長時間の運転や、お腹が大きくなってからの運転は控えましょう。シートベルトは正しい位置できちんと装置しましょう。

    バイクや自転車に乗ってはいけないわけではありませんが、妊娠すると体のバランスが取りづらくなり転倒等の危険性が高くなります。あまりお勧めはしていません。
  • Q.ラッシュ時の電車は乗ってもいいですか?
    A.通勤ラッシュの電車に乗っても直接胎児に影響する心配はありません。
    しかし、立ちくらみなどで急に気分が悪くなることがよくあります。
    通勤緩和や勤務時間の短縮を要請できる場合もあります。希望の方は医師へ相談してください。
  • Q.葉酸は飲んだほうがいいですか?いつまで飲んだらいいですか?
    A. 葉酸は妊娠前から妊娠初期に服用することで無脳児や二分脊椎といった病気の発症を減少させることが知られています。
    妊娠を望んだ時期から1日0.4㎎(400μg)の葉酸摂取が推奨されています。
    葉酸が有用であるのは妊娠初期までですので、妊娠中期以降はいつ中止しても構いません。葉酸は加熱処理に弱いので食品よりサプリメントでの摂取をお勧めしています。
  • Q.タバコやお酒はやめた方がいいですか?
    A. 喫煙や自動喫煙により流産や死産の増加、胎児発育不全や形態異常を増加させます。
    生後の赤ちゃんの乳幼児突然死症候群や小児喘息の関連が指摘されています。
    家族みんなでの禁煙が望ましいです。
    飲酒は胎児アルコール症候群という悪影響が起こる可能性があります。
    先天異常や発育不全が増加することが明らかです。1口でも飲んだら危険ということはありませんが、妊娠中・授乳中は「減酒」ではなく「禁酒」しましょう。
  • Q.ヘアカラーやパーマはしてもいいですか?
    A. 基本的に問題ないことがほとんどですが医学的には大丈夫と断言はできません。
    妊娠中は肌が敏感になるので、かぶれやアレルギー反応が出る場合があります。
  • Q.外出時の持ち物を教えてください。
    A.外出先でトラブルが起きた時のために、保険証・母子手帳・検査結果は必ず携帯しましょう。緊急時は近くの産婦人科を受診しなければならない場合があります。
  • Q.外出で気をつけることを教えてください。
    A.感染予防の観点からなるべく混雑している所は避け、体調を考慮して休憩が取りやすい交通機関を利用するようにしましょう。
  • Q.妊娠中に温泉やサウナ入ってもいいですか?
    A. お風呂や温泉に入っても問題はありません。ただし、慣れない環境での入浴は転倒や立ちくらみに注意が必要です。温泉は長湯をしないようにし、膣炎などのトラブルがある場合は避ける方が良いです。サウナ等の汗をたくさんかく所は脱水状態になりやすいので避けましょう。
  • Q.妊娠中に旅行に行ってもいいですか?
    A. 妊娠経過が順調で、妊婦健診でも異常がなければ旅行に行くことは可能です。
    ただし、妊娠中は急に体調が変わったり、突発的なハプニングが起こる可能性があります。旅行先で異常が起こった場合、すぐに適切な診察や治療を受けられるとは限らないため旅行についてお勧めはしていません。何が起こっても自己責任になることを考えて行動しましょう。それでも旅行を計画するなら体に負担が少なくリラックスできる外出先がいいでしょう。
    海外旅行は地域によって胎児に影響を及ぼす感染症にかかる可能性があり、入院治療に高額な費用が請求される場合があるので絶対にお勧めできません。
  • Q.産婦人科以外の病院を受診する時に何に気をつけたら良いですか?
    A.

    他科の受診は可能です。病院によっては産婦人科に確認しましょうと言われることがあるので下記を参照ください。

    レントゲン
    妊娠初期の器官形成(妊娠4-7週)でも通常の単純撮影であれば可能
    超音波検査
    問題なし
    MRI
    12週以降なら安全
    その他
    造影検査やCTスキャン、大腸のレントゲン検査等は要相談
    抗生物質
    セフェム系、ペニシリン系、マクロライド系が安全とされています。
    ニューキノロン系は禁忌
    消炎鎮痛剤
    NSAIDS(ロキソプロフェンNa、バファリン、ジクロフェナクNa、アスピリン、ポンタール等)は外用薬も含めて妊娠中は禁忌です。
    唯一使用可能なものはアセトアミノフェン(カロナール)があります。
    局所麻酔
    歯科治療でよく行われますが、可能です。
  • Q.妊娠中に薬を飲んでもよいですか。
    A. お薬によっては胎児に少なからず影響が出るものもあります。
    自己判断で薬を飲んだり、やめてしまうのは危険です。医師へ相談してください。

    妊娠と薬情報センター
    厚生労働省の事業として相談や情報収集を実施している全国に拠点のある機関
    問診等の必要書類を郵送後、電話相談や「妊娠とくすり外来」への相談が可能です。
  • Q.妊娠初期に出血がありました。大丈夫でしょうか?
    A. 胎盤ができあがる途中の過程で起こりやすく、妊娠初期に少量の出血を起こすことは約30%の妊婦さんが体験すると言われており、出血が直接流産に結び付くことは稀です。
    少量の出血や腹痛は自宅安静で経過をみることが一般的です。心配であれば外来受診をするようにしましょう。

    時間外や夜間に出血があった時は下記のチャートを参考にしてください。
    1  子宮の中に赤ちゃんが育つ袋(胎嚢)が確認されていますか?
    YES
    NO
    2  出血の量は生理の時より、もっと多いですか?
    YES
    NO
    3  生理痛より強い下腹部の痛みがありますか?
    YES
    NO
    123YES→B 12YES/3NO→B 1YES/23NO→A 13YES/2NO→B
    2YES/13NO→A 123NO→A 3YES/12NO→C 23YES/1NO→C
    A 緊急を要する症状ではない 症状が治まらないのであれば
    外来時間内に受診する
    B 緊急を要する可能性あり 病院に電話して相談
    C 緊急を要する可能性あり 病院に電話して受診
    これは初期の出血の時に参照してください
    16週以降出血がある場合はその時点で電話連絡してください。
  • Q.予定日よりもだいぶ早いのですがお腹が張ります大丈夫でしょうか?
    A. 無理な運動や仕事、細菌感染等が原因で子宮収縮がおこり出血や腹痛を来たします。
    ほとんどの場合、安静と子宮収縮抑制剤で収まりますが、出血や腹痛がある場合は必ず早めの受診や相談を行いましょう。
    重たい物のあげおろし、階段昇降、激しい運動等を避け、ゆったりとした生活を心掛けましょう。
  • Q.妊娠中の血糖の検査で妊娠糖尿病と言われました。気をつけることはありますか?
    A. 当院では妊娠糖尿病のスクリーニング検査を行っています。サイダーのようなジュースを飲んで血糖値の変動を確認し、基準値を超えた場合に妊娠糖尿病と診断されます。
    血糖値の上昇は母子へ様々な合併症を起こすリスクが高くなるため、適切な治療を行う必要があります。
    治療法として、食事、運動、インスリン注射の3点が必要になります。
    2泊3日の入院を通して、妊娠糖尿病について学び、出産するまで治療を継続する必要があります。
  • Q.帝王切開になる可能性はありますか?
    A. 当院は15~20%の方が帝王切開でご出産されます。帝王切開には予定帝王切開と、緊急帝王切開の2つがあります。予定帝王切開はもともと自然分娩が難しいと判断された場合に行います。(前回帝王切開や、骨盤位、赤ちゃんの頭が骨盤の出口より大きい等)
    緊急帝王切開は赤ちゃんもしくは、お母さんの身体に何か問題が起き、急いで出産をしなければならない場合に行います。
    つまり、どの出産にも帝王切開になる可能性が少なからず存在します。

分娩・入院

  • Q.分娩費用はいくらですか?
    A.こちらをご確認ください。
  • Q.こどもの面会、立ち合いは可能ですか?
    A.風邪症状がなければ可能です。
    詳細はこちらをご確認ください。
  • Q.無痛分娩は予約制ですか?制限はありますか?
    A.予約制ではありません。
    詳細は無痛分娩のページをご確認ください。
  • Q.産後は何日間の入院ですか?
    A.経腟分娩の方4泊5日 帝王切開の方5泊6日です。
    詳しくは入院期間をご確認ください。
  • Q.面会時間を教えてください。
    A. 面会時間についてをご確認ください。
  • Q.母子同室にできますか?
    A.産後2~3日目頃から希望があれば可能です。夜間はお預かりすることも可能です。
    入院中にご相談ください。
  • Q.付き添い入院できますか?
    A.産後の付き添い入院は可能です。パパ付き添いのページへ
  • Q.赤ちゃんの血液型はわかりますか?
    A. 入院中の検査はしていません。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ抗体がつくられていないことに加え、お母さんから移行した抗体が反応することもあり正しく判断できない可能性があるからです。緊急な場合等を除き正確な血液型の判定は早くても4歳以上、個人差を考慮すると小学生以降が望ましいと思われます。
  • Q.赤ちゃんに心雑音があると言われました。大丈夫ですか?
    A.生まれたばかりの赤ちゃんの心臓は大人と違う構造になっていて自分で呼吸を始めることで徐々に大人と同じ構造へと変化します。その過程で心雑音が聴こえる場合があります。一次的なものと治療が必要になる場合があるため、どちらも精査しフォローしていく必要があります。そのため、必要な方には紹介状をお渡しし専門医の受診をしてもらうことになります。

その他の質問内容